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不動産

マンション購入のベストタイミングとは?不動産価格の現状と今後を分析

2026年5月1日 金曜日

年齢を重ねるにつれ、憧れが増す「マイホーム」。
とりわけ都心部では駅近のマンションが人気ですよね。

しかし、不動産価格が年々高騰していく昨今では、なかなかマンション購入に踏み切れないという方も多いのではないでしょうか。
価格が高い今、買うべきか、それとも待つべきかと迷う方もいるでしょう。

本記事では、最新のデータを基に「マンション購入のベストタイミング」を考えています。
マンションの購入タイミングについてお悩みの方の一助となりましたら幸いです。

不動産価格の現状:都心マンションは依然高値

2024〜2025年にかけての日本国内の不動産価格は、歴史的に見ても高い水準にありました。
国土交通省の不動産価格指数を見ると、2025年10月におけるマンションの不動産価格指数は約223.7%(2010年を100とした場合)となっています。
戸建ては121.2%、住宅地は116.7%であることを鑑みると、マンションの不動産価格の伸び率の大きさがより実感できるのではないでしょうか。

マンション価格の不動産価格指数は、2022年10月時点で185.6%、2023年10月時点で194.4%、2024年10月時点で205.1%でした。
わずか3年で40ポイント近く上昇していることを考えると、今後もマンション価格は高騰し続けることが予測されます。

東京都心の中古マンション市場でも成約価格や㎡単価が前年を上回る傾向が続いており、56か月連続で上昇が確認されています。
参照:Japan Residential Real Estate Market Analysis 2025(英語)

なぜ今の不動産価格は高いのか?

なぜ、不動産価格はこれほどまでに高騰を続けているのでしょうか。
マンションを筆頭に、不動産価格が上昇している主な要因は次の通りです。

建築費・人件費の高騰

建設コスト自体が世界的な資材価格上昇や人手不足によって大きく増加しており、新築マンション価格の押し上げ要因になっています。

都市部マンションに需要が集中

特に東京23区などの都心部は人口流入が続き、賃貸・購入両方の需要が強い地域です。
これが価格の下支えとなり、マンション価格の上昇を牽引しています。

地方では人口減少が進む一方、都心部では依然として「仕事」「生活利便性」の高さが人気となっており、地方と都市部で不動産価格の二極化が進んでいます。

今後の価格予想と買い時

短期〜中期(〜2030年頃)

金利の上昇が住宅ローンの返済コストを押し上げたことで、購入タイミングに慎重になる傾向が見られます。
しかし、金利自体は歴史的に見てもまだ低水準であり、急激な金利・価格下落が起きる可能性は限定的との見方もあります。

都市部のマンション価格は需要の強さから高値維持が予想され、特に「駅近・好立地」の新築物件は強い価格下支えが続く可能性が高いと見られています。

中長期(2030年代)

人口減少や金利・税制変化の影響を受け、地方や郊外部では価格調整が進む可能性があります。
しかし、都心部の駅近マンションといった「資産価値の高い物件」は依然として希少性が強く、資産価値としての底堅さが残ると多くの専門家が指摘しています。

日本国内における新築分譲数は年々減少傾向にあるため、新築マンションなどは特に希少性が高いと判断される可能性が高いと見られています、

「待つべきか」「買うべきか」

多くのデータが示しているのは、価格の大幅な下落を待つよりも、「できるだけ早く」「好立地で価値の高い物件」を確保するメリットが大きいという市場構造です。
とりわけ、価格の急落リスクが低い都心部では、購入を先延ばしにすることでいたずらに価格上昇を招き、手が出せなくなってしまうリスクの方が高くなっています。

将来の資産形成や安心した生活設計を考えると、「価格が最高値だから待つ」というよりも、「準備を早めて適切な物件を確保する」ことが結果的にかしこい選択になると言えるでしょう。

まとめ

日本の不動産市場は長期にわたり価格上昇トレンドが続いており、特に都心部のマンションは他の住宅形態と比べてより高騰傾向にあります。

このまま大幅な価格下落を待つよりも、今のうちに購入準備を進め、資産性の高い物件を確保することをおすすめします。

今すぐ情報収集・資金計画をスタートし、この波を逃さないようにしましょう。