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不動産

実はあの有名人も不動産投資家だった!有名人もハマる不動産投資(2)

2023年1月20日 金曜日

テレビや雑誌でよく見るあの人も、実はやり手の不動産投資家だった!

そんな驚きの発見をまとめ、大好評を博した『実はあの有名人も不動産投資家だった!有名人もハマる不動産投資』。

前回ご紹介した有名人は以下の4名です。

  1. 島田紳助さん
  2. GACKTさん
  3. ボビー・オロゴンさん
  4. 壇蜜さん

第二弾となる当記事では、新たに3名の有名人不動産投資家をご紹介します。

不動産投資で成功している有名人⑤:天野ひろゆきさん

お笑いコンビ「キャイ~ン」のツッコミ担当であり、資産運用に精通していることから「マネー芸人」の異名も持つ天野ひろゆきさんは、都内に2戸のマンションを所有している不動産投資家です。

うち1戸は自身の居住用として、もう1戸は賃貸用として貸し出しており、毎月安定した家賃収入を得ていると言います。

賃貸に出している物件も、もともとは自身の居住用として購入した天野さん。

現在居住している新しいマンションに引っ越すにあたり、売却か賃貸に出すかで悩んだ際に「貸し出した方が絶対にお得だ」と考え、結果的に不動産投資家デビューを果たすこととなったそうです。

駅徒歩1分という抜群の好立地も相まってか、貸し出し始めて20年以上が経つものの入退去は3回しかなく、空室期間はほとんどないと語る天野さん。

好立地の物件は物件価格も高くなりがちですが、天野さんは居住用として購入していますので、購入にあたっては金利の低い「住宅ローン」を利用しています。

低金利の住宅ローンを活用して物件総額を安く抑え、引っ越すタイミングで投資に回す(※)という天野さんの方法は、とても理にかなったやり方であると言えるでしょう。

※:投資目的で物件を購入するにもかかわらず、居住用と偽って住宅ローンを利用することは重大な契約違反となります。原則として、住宅ローン返済中は物件を賃貸に出すことはできませんのでご注意ください。

不動産投資で成功している有名人⑥:コウメ太夫さん

過去に人気テレビ番組『エンタの神様』で大ブレイクを果たしたコウメ太夫さんも、不動産投資家としての顔を持つ有名人のひとりです。

一度見たら忘れられない奇抜なビジュアルとギャグで一世を風靡したコウメ太夫さんですが、芸能界のような人気商売は不安定なもの。

ブレイクに翳りが見え始めたころ、当時のマネジャーから「もう売れなくなるから、不動産投資をした方がいい」とシビアなアドバイスを受けたことが、不動産投資家デビューのきっかけになったと言います。

数々のテレビ出演で得た資金をもとに、都内の駅近に建つ5,000万円の新築アパートを購入したコウメ太夫さん。

頭金として3,000万円もの大金を支払ったそうですが、おそらく、

  • 芸能人という振れ幅の大きい職業が不安視された
  • 不動産投資の知識がなかったため、不利な条件に気付くことができなかった

のではないかと考えられます。

当時は忙しかったこともあってか、不動産投資の勉強をまったくしないまま投資デビューを果たしたというコウメ太夫さん。

もし、しっかりと準備したうえで臨んでいれば、もう少し有利な条件で不動産投資ローンを組むことができていたかもしれませんね。

不動産投資で成功している有名人⑦:山田たかおさん

日曜夕方の長寿番組『笑点』で、40年近くも座布団を運び続けている山田たかおさん。

番組内では滑稽ないじられ姿を披露することも多い山田さんですが、実は、資産総額数億円規模の不動産を所有する、凄腕の不動産投資家なんです。

所有している不動産は、4階建ての自宅物件と投資用マンション2棟の計3つ。

投資用マンション2棟は2010年に立て続けに新築したもので、1棟は駅徒歩1分、もう1棟は駅徒歩5分と、どちらも抜群の立地に建てられています。

その家賃収入は毎月100万円ほどとも言われており、日本人の平均月収(約32万円)の3倍を超える額を不労所得で得ているそう!

そんな山田さんが不動産投資においてとても大切にしていることは、「どうすれば安くなるか」。

常にそのことを考えて行動し、区役所で不動産の助成金や補助の情報をすべて見て周り、活用できる制度はすべて活用すると言います。

ほかにも、有利な条件でローンを組むべくメガバンクを渡り歩いたり、建設会社に値引きを直談判したりと、方々で交渉を重ねたと語る山田さん。

その際にはきっと『笑点』で培ったトーク力が遺憾なく発揮されたことでしょう。

有名人の武器とも言うべき「ネームバリュー」を入居者集めにも活用しているという山田さん。

物件の図面に自身の名前とイラストを載せ、「芸能人がオーナー」という特別感と安心感を与えることによって、内覧希望者を募っているそうです。

周囲には「半分くらい入居すればいい」と考える大家さんが多いと言いますが、決して妥協せず工夫と努力を重ねる姿勢が、家賃収入100万円/月という見事な成果につながっているのかもしれませんね。

「不動産投資の知識を得るためには書籍やセミナー参加が一般的」というイメージがありますが、山田さんのように「区役所で必要な情報を得る」「知り合いの不動産関係者に土地の変化について聞く」など、身近な場所や人から知識を吸収することも有効な手段です。

不安定だからこそ盤石の不動産投資で備えよう

先にも申し上げたとおり、芸能界は人気や収入が極めて不安定な業界です。

今回ご紹介した天野ひろゆきさんやコウメ太夫さんも、人気絶頂の頃に比べると、テレビで目にする機会がめっきり減ってしまっています。

そんな不安定な業界で働く彼らだからこそ、長期にわたって安定した収入が期待できる「不動産投資」がぴったり。

たとえテレビ出演の機会がなくなったとしても、自分の代わりに不動産がお金を稼いでくれるわけですから、これほど心強いことはありません。

長引くコロナ禍やAIの急成長などによって、会社の将来性や収入面の不安が高まる昨今。

そんな時代の頼れる収入源として、不動産投資をご検討してみてはいかがでしょうか。