耐震基礎構造

地震に強い建物を造るため、安全性の高い地盤を確保し、強固な杭で建物を支える杭基礎を採用しています。また、場所打ちコンクリート杭 (アースドリル工法) を固い支持層までしっかり打ち込むことにより、堅固な基礎構造を実現しています。

ダブル配筋

主要な壁や床の鉄筋には、コンクリート中の鉄筋が二重のダブル配筋を採用し、耐久性を確保しました。

閉鎖型フープ構造

一般的な工法の柱に比べて強度が高くなり、震災時の被害をより小さく抑えます。

樹脂管材

給水・給湯管には、耐久性に優れ赤水の心配もない樹脂管を採用。メンテナンス性にも優れています。

戸境壁・間仕切壁

隣戸との騒音を遮る構造と厚みでプライバシーにも配慮しており、より過ごしやすい住空間を創り出します。
※戸境壁 180mm、 耐火遮音乾式間仕切壁119mm

置床式構造

フロア部分には、床下に空気層を設けた置床式構造を採用。床への衝撃を緩和して階下に音が伝わりにくくなります。

耐震枠

震災時、建物のゆがみによる扉の閉じ込みのないよう、ドア枠と扉の間に隙間を設けた耐震枠を採用しました。

マイコンセンサー付ガスメーター

ガスの消し忘れ、大量流出、震災時などに自動で感知してガスを止めます。

ノンスリップシート

バルコニーや階段など滑りやすい場所に安全確保を目的とした、耐水性滑り止めシートを設置しました。

耐震ラッチ (キッチン吊戸棚のみ)

震災時に吊戸棚の中身が飛び出さな いよう、大きな地震を感知すると扉をロックします。

避難ハッチ・避難ハシゴ

避難階段での避難が困難な場合でもバルコニー部分に避難経路が確保されています。

各階に消火器設置

火災発生時の初期消火に有効な消火器を共用廊下に設置しました。

瑕疵担保責任保険
JIOわが家の保険

住宅の中でも特に重要部分である、構造耐力上主要な部分および雨水の浸入を防止する部分で、瑕疵が発生した時に修繕費用の一定割合がJIOから売主等(事業主)に支払われます。 当該瑕疵が発生した時に売主等が倒産等の場合、直接JIOへ保険金の請求ができます。